壁にヨーロッパの石壁のような質感を与えたり、
木やスチールの新品の扉、家具、額縁などを鉄サビや青銅古色塗装、
緑青風など、全く違う質感に見せる事が可能です。
屋内外を問わず新築、既存の塗装面や左官面、鉄、木部、コンクリートなど、塗装や左官が可能な物なら各種素材に施工できます。また法令や強度面などで部材が制約されるような場所にも塗装であれば表現は可能になります。
壁紙クロスや出力シートでは施工できない部分、また壁紙クロスや出力シートではお好みの色味が出せない場合、塗装や左官なら可能になります。
新品のアンティーク家具や照明器具など色調や時代に合わせて、新設の壁などをエイジングすることで、統一感が得られます。
非日常の感覚に誘う商空間の創造にあたり、既製品に無い、施工者の遊び心が発揮できる魅力的な施工方法です。また内外装の改装に合わせ、ペインティングだけで質感をガラリと劇的に変えることもできます。
施工のしやすい材料を用いて簡単なサンプルをご紹介いたします。
杉野地板からの3種
ポリカ波板からの金属サビ塗装
ご覧頂きやすいように半透明のポリカに施工いたします。
SPFの2×4を利用した場合
生っぽい川流(ハード)木仕上げに。写真は表裏。
針葉樹合板を利用した場合
経年劣化で過去塗装したペンキが剥がれた様に似せたもの
上部の杉野地板加工材を雨の集まる「雨戸よ」に実際に置いてみる
コケが生えたように見える加工
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